こんにちわカルデックスの金尾です。
「営業は足で稼ぐ、客先には毎日顔を出せ」
そういわれた時代がありました。
こういう「ご用聞き営業」や「押し売り営業」は通用しなくなっています。
セールストークやコミュニケーションで売れる時代は終わりました。
しかも、今ではモノがあふれ、機能もそれなりのレベルに達しています。
商品やサービスの差別化が困難になっているのです。
本当に「売る」のが難しい時代に突入しました。
一般的に人が購買を決める要素には、次の3 つがあります。
1.商品 :商品自体が持つ魅力(機能・利便性・デザインなど)
2.人 :営業マン(好き嫌いやパーソナリティなど)
3.売り方:販売方法(商談スタイル・広告・宣伝を含めたアプローチ方法など)
2.と3.には改革の余地が十分にあります。商品そのもので勝負するだけではなく、
強化することで競争優位性を高め、結果を出すことへの意外な近道です。
営業マンが関わる意味はまさにそこにあるのです。